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若年性認知症について
- [登録者]ひたちなか市
- [言語]日本語
- [エリア]茨城県 ひたちなか市
- 登録日 : 2023/07/25
- 掲載日 : 2023/07/25
- 変更日 : 2023/07/25
- 総閲覧数 : 102 人
Web Access No.1270951
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潮目の大水槽では、世界初採用の三角トンネルを通りながら親潮水槽のサンマや、黒潮水槽のカツオなどを間近に観察できます。
(0246) 73-2525環境水族館アクアマリンふくしま
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(0287) 98-3055栃木県なかがわ水遊園
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- 「楽しく入って、学び出きる動物園」。
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日立市かみね動物園、太平洋を望む神峰公園の一角に1957年 ( 昭和32年 ) オープンしました。それ以来、市民やたくさんのお客様に支えられながら動物の魅力や素晴らしさを伝えています。
(0294) 22-5586日立市かみね動物園
■若年性認知症とは
65歳未満で発症する認知症の事です。高齢者の認知症と違い,男性の比率が多く,平均51.3歳と現役世代の方が多い事が特徴です。
親の介護や子供の世話など精神的,経済的な負担が大きくなることもあります。
■早期受診・対応が大切
まさか認知症とは思わず,疲れや,更年期障害,うつ病など他の病気と思い専門医の受診が遅れ,進行してからの診断に至るなど診断が遅れやすい現状があります。
早期に診断を受けることで,本人が受け止め,これからの人生設計をする時間が生まれます。また,進行を遅らせる薬を早くから服用することで,日常生活動作や生活の質の維持に繋がります。
■受診先
かかりつけ医や産業医に紹介状を書いてもらい,認知症疾患医療センターや認知症専門医・サポート医がいる病院への受診が良いでしょう。
受診する際には,「いつ頃から,どのような変化があったか」具体的に医師に伝えましょう。事前に聞きたいことや,伝えたいことをメモして持参することをお勧めします。
県内には13カ所の認知症疾患医療センターがあります。
【基幹病院】 筑波大付属病院(029-853-3645)
【県央・県北地区】 栗田病院(029-298-1396)
石崎病院(029-293-7165) 汐が崎病院(029-269-2226)
志村大宮病院(0295-58-8020) 日立梅が丘病院(0294-35-2764)
■相談・・1人で悩まず相談しましょう。
県には若年性認知症の専門の相談が出来る「若年性認知症支援コーディネーター」がいます。
その方の状況に応じて,必要なコーディネイトをしてくれます。医療機関保の紹介,就労継続の為の相談,利用できる制度やサービスの紹介や手続き,など病気の進行に合わせ,ゆっくりと変化する症状や能力に応じて,本人・家族の希望に寄り添いながら,少し先を見据えて切れ目のない支援をしてくれます。
若年性認知症支援コーディネーターのいる病院
【県央・県北地区】 栗田病院(029-295-0005直通)
その他地域包括支援センター(おとしより相談センター)にも認知症地域支援推進員などに相談することができます。
■現役で働く
認知症は進行する病気ですが,早期に診断できれば,まだまだ出来ることは多く,適切なサポートによって仕事を続けることができます。
現在仕事をしている場合には,今いる職場で続けられるよう,人事担当者,産業医などと話し合い,職場の理解を得ながら働けることが良いでしょう。
配置転換や,上司・同僚のサポートだけではカバーできない状態になると,休職を検討します。傷病手当金,障害者手帳,障害年金などの制度利用もできます。
■退職後の福祉的就労やボランティア
仕事を辞めても体力があり,仕事がしたいという意欲もつよく,社会の役に立ちたい,繋がりを持ち続けたい場合に
(1)就労継続支援事業所(障害福祉サービス)での就労
A型(雇用型)雇用契約に基づく就労の場であり,一般就労に近い環境です。
B型(非雇用型)就労より訓練やリハビリを目的とした日中活動の場ですが,作業量に応じて一定の報酬が払われます。
(2)ボランティアとして,地域住民と交流したり,認知症カフェなどで役割を持つなどの活動もあります。
■介護保険利用
毎日の暮らしの中で,身の回りのことに助けが必要になったら,介護認定を受けて介護保険サービスの利用を検討しましょう。
認知症の場合,40歳以上であれば介護保険が利用できます。障害福祉サービスと併用できる事もあります。
介護保険サービスを利用することになっても,地域との交流や社会参加は出来ます。仲間と一緒に活動する,社会の役に立っていると実感することは,自己効力感と自信に繋がります。
★認知症地域支援推進員は,電話相談・自宅訪問を行っております。お気軽にお住まいの地域を担当する地域包括支援センターの認知症地域支援推進員にご相談ください。
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勝田第一中学校区地域包括支援センター
電話:029-354-5221
住所:金上562-1
担当中学校区:勝田第一
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大島中学校区地域包括支援センター
電話:029-219-5775
住所:東石川3183−1
担当中学校区:大島
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西部地域包括支援センター
電話:029-276-0655
住所:津田2093-1
担当中学校区:勝田第二,田彦
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北部地域包括支援センター
電話:029-229-2255
住所:足崎1474-7
担当中学校区:勝田第三,佐野
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東部地域包括支援センター
電話:029-264-1501
住所:烏ケ台11835-2
担当中学校区:那珂湊,美乃浜学園
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発信元:ひたちなか市高齢福祉課
お問合せ電話番号:029-273-0111